話合い活動のよさを生かした学級活動内容(2)の授業を提案します。

2 研究の実際

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(5) 授業実践【学級活動内容(2)】
  イ ワークシート及び振り返りカード

【小学校】

話合い活動を進める上で役に立つワークシート集です。実際の授業に御活用ください。
下の項目のアイコンをクリックしてください。
○話合い活動で児童が使うワークシート
【話合いの進め方】
【学級会ノート】
【ペア活動のヒント】
参考資料
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一太郎版
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児童が話合いの進め方を確かめるために使います。 司会団になった児童は、このカードを手掛かりに話合いを進めていきます。
児童が前もって自分の意見を書いて話合いに臨むために使います。 自分の考えをまとめることができます。また、発表することへの後押しにもなります。
話合い活動前のペア活動のヒントです。
柱ごとに、ヒントを示しています。 拡大し、児童に提示しながら説明すると、ペア活動を進めるときの児童へのヒントとなります。

○ 振り返りで児童が使う「ふり返りカード」
自己決定したことを書き、振り返りをするときに使います。
実践への意識付けとして教室に常時掲示したり、児童同士でお互いのがんばりを認め合う場面で利用したりすることができます。
【1週間用】
【2週間用】
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3日目にめあての修正を行う機会をもちます。 時期的に2週間の実践が難しいときや、学級の実態から、1週間で十分定着できそうな場合にお使いください。イラスト入りなので楽しみながら振り返りをすることができます。 3日目にめあての修正を行う機会をもちます。時期的に2週間の実践が難しいときや、学級の実態から、1週間で十分定着できそうな場合にお使いください。 題材によっては、友達や先生からのアドバイスを受けながら実践することがあります。そのような場合は「言われてできた」の段階が入る、3段階の「ふり返りカードが適しています。 1週間の実践後にめあての修正を行う機会をもちます。 定着が難しいと思われる題材や、児童の実態がある場合は2週間の実践をお勧めします。
【めあて強調用】
【達成度数値化用】 【1単位時間振り返り用】
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それぞれが立てためあてを学級全体に可視化したいという思いが強い場合にお勧めします。 達成度を数値化して記録するような場合に適しています。忘れ物の実践では、忘れ物の数が一目で分かり、自分がどんな物を忘れているかという傾向を知ることもできます。 実践の後、友達の頑張りや向上したところを書いて渡し合います。お互いの頑張りを認め合うことで自尊感情が高まったり実践の継続への意欲が高まったりします。


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