2 研究の実際 | 
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          | ○ペア・ワークトレーニング | 
        
            
              
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           話合いに必要な、相手に関心をもって聞く態度を育てる活動を行う。最初は、百人一首などのゲームを取り入れ、自然に男女が活動できるような雰囲気づくりを行った後、ペアで互いの話を聞き合う活動を取り入れる。 | 
          
        
           
            例)百人一首 
 学活の時間の最初やすきま時間を利用して、二十首ずつ、2人一組で取り組む。 
          @ ねらい 
             
            ルールを守りながら取り組むことで、男女関係なく、だれとでもいっしょに活動することができる。 
          A よい点
             
             競技をしながら、手がぶつかったりすることがあっても「競技だから」ということで、自然に男女が話したり活動したりすることができる。 
             
            国語が苦手な生徒でも、歌を覚えようという意欲をもち、だれでも楽しく活動することができる。            | 
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          | 活動の様子 | 
        
                        B 百人一首の実際 
            二十首という数なので、国語が苦手な生徒も、「またしたい」と口々に言うくらい楽しく活動している。ルールを全員が守るので気持ちよく取り組んでいる。本実践では活動後の雰囲気が和らいだところで、振り返りの反省を互いに聞きあう活動に取り組んだ。 | 
        
        
          
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                最終更新日:2011-03-30  | 
               
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