生きて働く言語能力を育てる「国語科学習指導の具体策」を提案します!

使ってみよう!生徒用手引き(学習方法と必要な力)

ここで提案している手引きは、生徒が授業に臨む際、学習の流れを理解し、学習のねらいを共有する主体的な学習者になるために必要な活動や力に着目したアドバイスシートです。
◆学習の流れを理解するのに必要な「学習の方法」
◆授業に自信をもって臨むために「必要な力」
の2種類をを提案しています。生徒の実態に即して、適宜ご活用ください。
「必要な力」に関する手引きについては、学習プリントの「手引き」に同じです。学習内容によって選択してご活用ください。

 
必要な力の手引きとして提案しているものは、学習プリントの「手引き」と同じです。授業の補助資料として使用したり、授業に自信をもって臨むための予習の手引きとして使用したりするなど、学習プリントとは関係なく単独でも利用することができます。

学習の方法

必要な力(知識・技能)

@学習計画を立て
  よう
A学習の振り返りを
 しよう
B話し合いのコツを
 知ろう
C課題を設定しよう     
D情報を収集しよう
手引き5
E集めた情報を
   吟味しよう 
手引き6
F意見を交流しよう
手引き7
Gリライトをしよう
ことは1
手引き8
書くこと@
「目的や意図に応じて書く」
     (手 紙)
読むこと@
   「指示語に強くなる」
書くことA
「目的や意図に応じて書く」
      (通信文)
手引き(書く)1 手引き(読む)1 手引き(書く)2
読むことA
   「接続語に強くなる」
書くことB
    「推敲に強くなる」
読むことB
 「要点まとめに強くなる」
手引き(読む)2 手引き(書く)3 手引き(読む)3
書くことC
「目的や意図に応じて書く」
      (意見文)
読むことC
  「表現の工夫に強くなる」
書くことD
 「同音異義語に強くなる」
手引き(書く)4 手引き(読む)4 手引き(書く)5
読むことD
   「構成に強くなる」
書くことE
 「目的や意図に応じて書く」
      (課題作文)
読むことE
   「短歌に強くなる」
手引き(読む)5 手引き(書く)6 手引き(読む)6
書くことF
 「目的や意図に応じて書く」
     (読書感想文)
読むことF
   「慣用句に強くなる」
書くことG
「目的や意図に応じて書く」
      (鑑賞文)
手引き(書く)7 手引き(読む)7 手引き(書く)8
読むことG
    「敬語に強くなる」
書くことH
  「同訓異字に強くなる」
読むことH
   「俳句に強くなる」

手引き(読む)8

手引き(書く)9 手引き(読む)9
書くことI
 「漢字の知識に強くなる」
読むことI
 「古文の特徴に強くなる」
書くことJ
 「熟語の知識に強くなる」
手引き(書く)10 手引き(読む)10 手引き(書く)11
読むことJ
    「古文に強くなる」
書くことK
  「適切な表現に強くなる」
読むことK
   「ことわざに強くなる」
画像 画像
手引き(読む)11 手引き(書く)12 手引き(読む)12
書くことL
「作文の基礎に強くなる」
読むことL
「文法に強くなる@」
 
画像 画像 ことは2
手引き(書く)13 手引き(読む)13