過程 |
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指導上の留意点(○)、評価規準と評価方法(◇)
算数的活動(◎) |
つかむ |
1 |
本時の課題をつかむ。 |
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・ |
教科書の48ページと同じ平行四辺形をかくことを知る。 |
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○ |
辺イウ、辺アイのかき方を示し、残りの頂点エを決めて平行四辺形をかくことを知らせる。 |
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見通す |
2 |
解決の見通しをもつ。 |
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・平行な直線のかき方を使って平行四辺形をかく。 |
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○ |
平行四辺形の性質を想起させ、三角定規やコンパスをうまく使えば平行四辺形をかくことができることを知らせる。 |
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自力解決 |
3 |
三角定規やコンパスを使って平行四辺形をかく。 |
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・三角定規を2枚上手に使って、向かい合う辺が平行になるようにしてかく。
・コンパスを上手に使って、向かい合う辺の長さを写し取ってかく。
・分度器を使って、向かい合う辺が平行になるようにしてかく。 |
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◎ |
平行四辺形の性質を使って平行四辺形をかかせる。(ア) |
○ |
かけずにいる児童には、平行四辺形の向かい合う辺の長さが等しかったことを想起させ、コンパスで辺の長さを写し取らせる。 |
○ |
早くかき終えた児童には、他のかき方を考えさせる。 |
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学び合い |
4 |
ペアや全体の学習の場で、自分の考えを説明し合う。 |
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・ |
どんな道具を使って平行四辺形をかいたのかを発表し、「まず」や「次に」といった言葉を使って説明する。 |
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○ |
全体の場では三角定規を用いたかき方とコンパスを用いたかき方を紹介し、かきやすい方法でかいてよいことを知らせる。 |
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まとめる |
5 |
本時の学習をまとめる。 |
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・ |
三角定規やコンパス、分度器を上手に使うと平行四辺形をかくことができる。 |
6 |
振り返り問題として教科書の49ページの練習問題Cを解く。 |
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○ |
平行四辺形の性質を使って、三角定規やコンパスを使うと、平行四辺形をかくことができることを確認する。 |
○ |
平行四辺形の4つの角が90°の場合は長方形になることに気付かせる。 |
◇平行四辺形をかくことができる。
【技能】〔ノート〕 |
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