「生き方」を考える進路指導の鍵は 
職場体験学習を深める学級活動!
<研究担当から>
 職場体験学習は,進路指導上の意義がとても大きいものです。だからこそ,体験学習を単なる「体験」で終わらせることなく,その後の生徒たちの生活を充実させ,自らの「生き方」を考えるきっかけとなり得るような貴重な学習の場としたいと考えています。
 総合的な学習の時間に職場体験学習を実施する上で大切な点は,学級活動における進路指導との関連を十分に図るということです。活動を実施するに当たっては,活動の事前・事後の指導として学級活動における進路指導を行うことがとても大事です。
 そこで,本研究では,総合的な学習の時間に行う職場体験学習と学級活動における進路指導とを関連付けた指導・支援の在り方を提案します。
研究テーマ
自らの生き方を主体的に考え,行動する生徒を育成する指導の工夫
−職場体験学習を取り入れた進路指導の単元開発を通して−
研究情報の発信
研究の実際はこちら −職場体験学習を取り入れた進路指導の理論と実践−
研究スタッフ
研究担当  篠田 桂子   坂井 禎  (佐賀県教育センター所員)