人権課題を自分のこととして捉えることのできる参加型学習を提案します。

平成28年度 佐賀県教育センター「個別実践研究」
小学校人権・同和教育

研究主題

   

人権教育における知的理解と人権感覚の育成を目指して

    −参加型学習を通した主体的な学習の在り方−

 

「人権教育の授業の中ではいい考えを述べるが、なかなか行動につなげることができない児童生徒が多い。」という悩みがよくあがります。人権教育における参加型学習は、「他者の意見を傾聴する」「他者の痛みや苦しみを共感する」「他者を尊重する」「自分自身の決断と行為に対して責任を負う」などの諸能力を、児童生徒の学習への参加を通して高めるための学習です。

   本研究では、人権教育において、児童生徒の知的理解と人権感覚の育成を目指すために、「参加型学習を通した主体的な人権学習がどのように在るべきか」ということを提案します。また、参加型学習を適切に行うための職員研修の在り方についても提案します。

                                                       

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