本研究では、佐賀県小・中学校学習状況調査から見えた課題の解決を目指した授業改善策を提案します。
小学校の社会科学習において、思考力・判断力・表現力を育成し、知識を定着させることが課題になっています。本研究では、課題解決の鍵は、児童の「主体的な学び」にすることだと考えます。つまり、授業が単元を通して、児童が主体的に問い、調べ、考え、表現する学習になっているかどうかにあります。
授業改善の重点は、児童が考え、理解できるような「単元の指導計画」と児童の主体的な学びへ誘う「単元を貫く学習問題」です。 「単元の指導計画」を作成し、「児童と共につくる学習問題」をキーワードに授業改善策を探りました。
2年間の研究成果として、「授業改善に向けて教師が意識する3つのポイント」、「授業に取り入れたい改善策」を提案しています。併せて、県内の先生方に御協力いただき、これらを基に授業実践した「実践事例」を紹介しています。どうぞ、御活用ください。 |
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平成28年度 研究スタッフ |
〈研究担当所員〉 |
〈研究委員〉 |
合瀬 一幸 (佐賀県教育センター所員) |
木村 和彦 (唐津市立七山小学校教諭) |
浦 貴仁 (佐賀県教育センター所員) |
田中 千尋 (佐賀市立春日小学校教諭) |
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中村 周平 (大町町立小中一貫校大町ひじり学園教諭) |
【所属・役職等は平成29年3月末日現在】 |
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平成27年度 研究スタッフ |
〈研究担当所員〉 |
〈研究委員〉 |
合瀬 一幸 (佐賀県教育センター所員) |
白井 雄大 (太良町立大浦小学校教諭) |
浦 貴仁 (佐賀県教育センター所員) |
小松 宏美 (唐津市立相知小学校教諭) |
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森田 達 (鳥栖市立若葉小学校教諭) |
【所属・役職等は平成28年3月末日現在】 |
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