生きて働く言語能力を育てる「国語科教育の具体策」を提案します!

 授業展開案1  単元名「筆者になりきって書こう」  2/6時の本時案
本時の指導 
指導目標
  ・ 文章の構成や表現の工夫に気付き、その効果がどのようなものであるか考えることができる。
本時の展開
過程
学習活動
教材・資料
指導上の留意点
評価規準と評価方法
◆Cの状況にある
生徒へ
の手立て



本時の目標を知る。

教材文の表現の特徴を読み取
ろう。

本時の目標と学習の流れを提示する。

 
















筆者になりきって北斎の「富嶽三十六景」の絵を説明するために、どのような読み方が必要なのかを考える。
具体的な学習活動を考え、学習計画を立てる。        
教材文を読んで、表現の工夫とその効果について考える。
(1)各自で黙読する。


(2)班で音読する。

(3)表現の工夫について班で話合う。
ワークシート
A







学習計画表



本文シート
短冊
マジック






「なりきり作文」を書く際に用いる絵を示し、文章を書くためにどのような学習が必要であるか考えさせる。
文章を相互評価することを伝え、目的意識を明確にさせる。
チェックシートを振り返らせ、目的意識を喚起する。
学習計画を立てることに慣れていない場合は,教師側が提案する。









表現の工夫や読めない漢字、意味が分からない言葉には線を引きながら読むよう指示する。

表現の工夫を班で紹介し合うと共に、読めない漢字は教え合うよう指示する。

班で出された意見を短冊に記入させる。

 













イー1.2
絵を説明する文章を読み比べ、表現の工夫に気付くことができている。
【ワークシートの記述・
発言内容 】









学習の見通しをもつ。
学習計画表
本時の学習内容を振り返らせる。
 
学習計画表は、単元を通して同じものを使用しています。また、同一番号のワークシートはすべて同じ内容です。