はじめに
気をつけていただきたいこと
子どもを
評価しない
いろいろな角度から
子どもをみる
子どもの話に
耳を傾け,
じっくり聴く
子どもの気持ちに
寄り添い,受容する
だれに対して?
何となく気になる
子ども対して行う
だれが?
担任をはじめとする
教師が
どこで?
学校生活の
日常場面で
いつ?
子どもとかかわりが
もてるときならいつでも
ここで提案する「学校内カウンセリング」とは
研究を進める中で,学校内カウンセリングを効果的なものにするには,教師の側に,いくつかの基本的な姿勢が必要であることがわかりました。子どもとかかわる際には,上の4点を心がけていただくようお願いします。
心がけていただきたいこと
一般的に「カウンセリング」とは,特別な場で,1時間ほどの長い時間を使って,専門的な知識と技能をもつ者が行うものです。しかし,ここで提案する「学校内カウンセリング」は,学校の日常場面で,長い時間をかけずに(5〜30分程度),担任をはじめとする教師が行うものです。
子どもに対してだけではなく、保護者とのやりとりの中でも活用できます。