指導の実際 (3)   もくじのページに戻る
 時間を守る   第2学年
年間指導計画
目標 1 学 期 2 学 期 3 学 期
授業始まりの時刻を守る。
  (チャイムの合図)
約束した時刻や時間を守る。
時計を見て(時間を考えて)行動する。
規則正しい生活をする。
指導の手立て 学級活動等での取り組み
「ノーチャイム ウィーク」を振り返って感想や反省を出し合う。
次の活動の開始時刻を掲示用の時計使って,教師が黒板に提示する。
学級活動「時間を守る」を行い,時間を守る方法を考える。
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すごろくのような「がんばりカードカード」を準備し,時間を守れたときにはごほうびシールを配る。
簡単なゲームを行い,教室に戻るために必要な時間を意識させる。
道徳の時間で「いのちの時間」を行い,生きる時間のすばらしさを学習する。
「早寝・早起きカード」を作り,家庭での生活を点検させる。
日常的な取り組み
朝の時間や休み時間にすることを紙に書いて掲示する。
次の活動の開始時間を掲示用の時計を使って当番の児童に提示させる。
活動に合わせて,必要なとき(特別校時・活動終了時刻)のみ掲示用の時計を提示する。
登校してからすることの手順を黒板に掲示する。
時間の見張り番「チクタクたっくん」をキャラクターとして使う。
授業が終わったら,次の学習の準備を行いトイレに行ってから休み時間を過ごすようにさせる。
帰りの会では,今日一日を振り返り,時間を守ることができたか挙手をさせ,ほめ合う。
学期に2回「ノーチャイムウィーク」を設定し,時間に対する意識を高めさせる。
教師自身が,授業の開始・終了時間を守るよう心掛ける。

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