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☆何がよくて、何が悪いのかを,具体的場面を通して示すことが必要です。子どもの行為を教師が具体的にほめることで,その行為のよさを子どもにわかるように価値付けることができます。 |
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☆「あなたはダメな子ね」など人格を否定するような注意の仕方は,絶対にしてはいけません。しかし「あなたはやさしい子ね」というようにほめられると,抽象的ではあっても,安心感を得ることができ,肯定的な自己認識が育てられます。 |
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☆よい行い,適切な行動ができたときに,すぐにほめることが,次の行為へとつながっていきます。 |
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☆例えばあいさつだけをとっても,どのように行うのか,多様な対処の仕方や方法があります。子どもたちは,具体的な場面を通して習得していくことになりますが,その行為を適切に評価し,ほめることで理解が深まり,できたという自信が実践意欲につながります。 |
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☆その子ががんばっていること,熱心に取り組んでいることなどその子の思い入れの大きいことは,その子が一番認めてほしいことです。教師の思いとは異なる場合があっても,その子を理解し,認めてあげたいものです。 |
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参考資料 『「親力」で決まる!』 親野智可等著 |
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