| 学 習 活 動 |
指 導 上 の 留 意 点 |
| Ｔ１ |
Ｔ２ |
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・正しい箸使いの意味や技能，これまでのみんなの活動の様子について話す。
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・机間指導をして，聞き方や姿勢を中心に，必要に応じて指導する。
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| ＜よくある悪い持ち方の例＞ |
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| 中指と薬指で押さえているので人差し指が遊んでいる |
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人差し指1本で押さえているので力が入らず不安定 |
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| 2本が交差しているので挟むことが難しく中指が遊んでいる |
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箸を握って持つ一番初歩的な持ち方で箸の機能を果たしていない |
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| ○ 正しい箸の持ち方を確かめる。 |
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| ・必要に応じてシールを貼り付け，意識化を図る。 |
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・上の箸を動かし，下の箸は動かしません。 |
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| ・下の箸を確認する。（下の箸は薬指の爪の横に当てて，親指と人差し指のつけねに挟む。） |
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・上の箸を確認する。（中指の爪の横に当てて，人差し指と親指で軽く挟む。） |
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| うまく持てない人は輪ゴムを使って練習してみましょう。 |
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○３つのコースから選択する。
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| ・つまんで移すコース |
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・おりまげるコース
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・切るコース
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| ・活動のルール，活動の仕方について指導する。 |
| ＜活動のルール＞ |
| ３回続けてできたらクリア |
| 進むステップを守る |
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| ・コースを確認させる。 |
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・子どものコース選びが適切かどうかを確認する。 |
| ３ トレーニングに取り組む。 |
| （自分の課題に応じたコースでステップごとにトレーニングをしていく。 |
| ・○○君，見ててね。先生見ててね |
| ・どうしてできないのかな？ |
| ・上手な人をまねしてみよう |
| ・箸使いのポイントを見直してみよう |
| ・先生や友達に聞いてみよう |
| ・失敗しても何回も挑戦するぞ |
| ・やったあ。３回続けてできたぞ |
| ・次は○○コースに挑戦するぞ |
| ・カードに合格シールをはってからいこう |
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・小さな上達でも，うまくなった点を取り上げ，ほめる。 |
・苦手な子どもを観察し，良い点を見付けてほめる。 |
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ほら，見て見て。しっかりつまめたよ。やったぁ。
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| △つまずきのある子どもに，個別に助言する。 |
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| なかなかうまくいかないよ。先生，教えてください |
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子どもに配布したトレーニングカード |
| ４ 次時に大会があることを知り，家庭で練習するめあてをもつ。 |
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| ・次時の大会で渡す認定書を紹介し，家庭で練習する意欲をもたせる。 |
| ・箸は，食べる時に使う道具なので，遊び道具にしないように注意し，練習した後は，必ず洗うように伝える。 |
| 紹介した認定書 |
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