平成27年度 佐賀県教育センター「個別実践研究」
高等学校商業科教育研究委員会
本研究は、生徒が主体的に学び合う授業づくりの工夫として、高等学校商業科「ビジネス情報」のコンピュータ実習において、言語活動を取り入れたペア学習での授業実践を行ったものです。 従来の一斉学習ではなく、スキルに差がある生徒同士でペアを組ませ、相互に協力して課題の解決に取り組ませました。 その結果、言語活動が活発になり、生徒間において、教えられる側だけではなく、教える側にも有効であるという成果が得られました。さらに、ペア学習を通してクラスの協働意識も高まり、積極的に実習に取り組む様子が見られました。
本研究は、生徒が主体的に学び合う授業づくりの工夫として、高等学校商業科「ビジネス情報」のコンピュータ実習において、言語活動を取り入れたペア学習での授業実践を行ったものです。
従来の一斉学習ではなく、スキルに差がある生徒同士でペアを組ませ、相互に協力して課題の解決に取り組ませました。
その結果、言語活動が活発になり、生徒間において、教えられる側だけではなく、教える側にも有効であるという成果が得られました。さらに、ペア学習を通してクラスの協働意識も高まり、積極的に実習に取り組む様子が見られました。
平成27年度 「個別実践研究」 星山 博人 (佐賀県教育センター所員) 商業科/情報科