つくりだす喜びを味わう児童を育てる図画工作の授業を提案します!!
                                  
授業展開案 2/6
(1)本時の目標
  グループでの話合いを手掛かりにして、アイデアスケッチを見直し、「わたしの世界」のつくり方を考えることができる。
(2)評価規準
    グループでの話合いを手掛かりにして、材料、用具、表現方法などを新たに思い付いている。            
                                                           (発想や構想の能力)
(3)指導過程
過程
学習活動

    教師の働きかけ・評価
(◎:Aの判定基準 ○:Bの判定基準   ●:Cへの支援)

資料
 
導入


1 前時の学習を振り返り、本時のめあて
    を知る。


・  前時の学習を想起させ、本時
   のめあてを確認させる。

 

  自分だけの「わたしの世界」になるように、アイデアスケッチを工夫しよう。
 

展開

 

 

 

 

 

2 きらりカードを基にグループで話し合
    い、思いを膨らませる。
  (きらりタイム)










3 アイデアスケッチを見直し、新たに思い
  付いたことなどを付け加える。
  (ひらめきタイム)
・  教師のアイデアスケッチを基
    に話し合わせることで、話合
   いの進め方を理解させる。

・   話合いは下記の視点で行わ
   せ、児童の発想が広がるよ
   うにする。
   @形 A色 Bイメージ
・   自分の作品について一人ず
   つ発表させ、その都度、他の
   児童は質問や感想を述べる
   ように促し、発想の広がりを
   助けるようにする。
・   発想が広がらず、意見が言え
   ない児童にはもう一度3つの
   視点を提示し、その視点を意
    識して発表を聞かせる。 

・   「きらりタイム」を通して新た
   に思い付いたことをアイデア
   スケッチに付け加えるように
   促す。 
 
           【発想や構想の能力】
◎ 見付けた友達のよさやアド
   バイスから、 「わたしの世
   界」を具体的にイメージし、
   使ってみたい材料、用具、
   技法や表現方法などを思
    い付き、構想が膨らんで
     いる。
○ 見付けた友達のよさやアド
   バイスから、 「わたしの世
   界」を具体的にイメージし、
   使ってみたい材料、用具
    などを思い付いている。
     (観察・ワークシート)
● アイデアが浮かばない児童に
    は、友達のアイデアをいくつか
     紹介し、それを参考にしてもよ
   いことを知らせる。
・  ひらめきコーナーとして、参考
  作品などを準備し、発想の広が
  りを助けるようにする。



    

 
まとめ

 
4 本時の活動を振り返る。





5 次時の学習内容を知る。
・  めあてが達成できたか自己評価
    をさせる。また、活動でよかった
    ことを発表させて、学習の成果を
    全体で共有することで、次時の学
    習への意欲付けを図る。

・  次時から製作に取り掛かること
   を知らせ、製作への意欲を高め
   る。
 
 

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