次 |
時 |
主な学習活動 |
指導目標 【 】は評価規準 |
略案とワーク |
事前 |
課外 |
自分に起こった出来事をワークシートに書く。 |
*例文を示したワークシートを用意し、あらかじめ自分に起こったできごとについて考え、書かせることで、教材文を読む必然性と学習意欲へとつなげていく。 |
|
一 |
@ |
「三年とうげ」の読み聞かせを聞き、感想を話し合う。
学習課題を決める。 |
初発の感想を交流させ、学習課題を決めることができるようにする。
【ア−1】 |
|
A |
学習課題を確認し、課題を解決するための学習計画を話し合う。 |
課題を解決するための学習計画を話し合わせ、見通しをもたせるようにする。
【ア−1】
|
|
二
|
B |
「三年とうげ」の全文を読み、物語の四部構成について知り、あらすじマップに事柄を書き出す。 |
「三年とうげ」の組み立てを考えながら、出来事を中心に「いつ」「どこで」などの事柄を、あらすじマップに整理しながら、読むことができるようにする。
【ウ−1】
|
|
C |
「はじまり」の部分を読み取り、書き方を知る。
「出来事が起こる」部分を読み取り、書き方を知る。 |
前半の部分に、作者が何をどのように書いているかを読み取らせる。
【ウ−1】【エ−1】
|
|
D |
「出来事が変化する」部分を読み取り、書き方を知る。
「むすび」の部分を読み取り、書き方を知る。 |
後半の部分に、作者が何をどのように書いているのかを読み取らせる。
【ウ−1】【エ−1】
|
|
三 |
E
|
これまでに読んだ物語の中で、「三年とうげ」と同じような組み立てのものが他にもあったかを調べ、話し合う。 |
多くの物語が、「三年とうげ」と同じような組み立てで書かれていることをとらえることができるようにする。
【ウ−2】
|
|
四 |
F |
読んだことのある物語の組み立てや登場人物の魅力などについて話し合い,「自分の物語」のあらすじマップをつくる。 |
「自分の物語」に必要な事柄を選び、あらすじマップに書くことができるようにする。
【ア−1】【イ−1】 |
|
G |
あらすじマップを基に組み立てメモを書く。 |
あらすじマップを基にして、場面の移り変わりを考えて、物語の組み立てメモを書くことができるようにする。
【イ−2】
|
|
H
I
J |
「三年とうげ」で学んだ書き方を生かして、「はじまり」の部分と出来事が起こる部分を書く。
「三年とうげ」で学んだ書き方を生かして、出来事が解決へ向けて変化する部分を書く。
「三年とうげ」で学んだ書き方を生かして、「むすび」の部分を書く。
できあがったら、読み返して推敲する。 |
場面の移り変わりをとらえて物語の組み立てを考え、文章に書くことができるようにする。
【イ−2】 |
|
K |
できあがった物語をみんなで読み合い,感想を伝え合う。 |
友だちの物語を読んだ感想を書き、考えを交流することができるようにする。
【ウ−2】 |
|