過程 |
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指導上の留意点(○)、評価規準と評価方法(◇)
算数的活動(◎) |
つかむ |
1 |
本時の問題を知り、課題をとらえる。 |
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・ |
2枚の三角定規を使って、点アを通りイの直線に平行な直線のひき方を考える。 |
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○ |
平行の意味を想起させ、2枚の三角定規を上手に使って、点アを通り直線イに平行な直線をひくことを知らせる。 |
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見通す |
2 |
解決の見通しをもつ。 |
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・三角定規を直線にぴったり合わせて、垂直の考え方を使う。 |
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○ |
三角定規の直角の部分を使ってできないかを考えさせる。 |
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自力解決 |
3 |
平行な直線のひき方を考える。 |
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・まず、直線イに1つの三角定規をあて、直角の部分にもう1つの三角定規をぴったりあてる。
・次に、最初の三角定規をアの点までずらして、直線をひく。 |
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◎ |
2枚の三角定規を使ってワークシートに平行な直線をかかせる。(ア) |
○ |
活動が滞っている児童には、左側に三角定規を固定してやり、右側に置いた三角定規をどのように動かせばよいのかを考えさせる。 |
○ |
早く終わった児童には、他のかき方を考えさせる。 |
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学び合い |
4 |
全体の学習の場で、平行な直線のひき方を確かめる。 |
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・2枚の三角定規をぴったり合わせることに注意しながら説明をする。 |
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○ |
全体で児童に平行な直線のひき方を紹介させる。 |
○ |
友達の平行な直線のひき方と自分のひき方を比較させ、自分のひき方を確かめさせる。 |
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まとめる |
5 |
本時の学習をまとめる。 |
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《まとめ》 |
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・2枚の三角定規を上手に使うと平行な直線をひくことができる。 |
6 |
振り返り問題として教科書の61ページのFを解く。 |
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○ |
2枚の三角定規を使って平行な直線をひくことができることを確認する。 |
○ |
教科書の問題を解くことで、本時の学習を振り返らせる。 |
◇平行な直線をひくことができる。
【技能】〔ノート〕 |
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