過程 |
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指導上の留意点(○)、評価規準と評価方法(◇)
算数的活動(◎) |
つかむ |
1 |
本時の問題を知り、課題をとらえる。 |
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・ |
@ABのカードを比べて直線の並び方の違いを見つける。 |
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○ |
2本の直線が垂直になっているかどうかという視点で@ABのカードを見比べさせる。 |
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見通す |
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○ |
2本の直線がいろいろな並び方があることを確認した後、ウの直線に垂直な直線を調べることを指示する。 |
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自力解決 |
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○ |
ウの直線に三角定規や分度器をきちんと合わせて、垂直な直線を調べるようにさせる。 |
○ |
活動が滞っている児童には、垂直の意味を想起させ、三角定規や分度器の使い方を知らせる。 |
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学び合い |
4 |
ペアや全体の学習の場で、自分の考えを説明し合う。 |
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・ |
ウの直線に垂直な直線をカードを基に説明する。 |
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・ |
平行の意味を知る。 |
A |
B |
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◎ |
説明する相手にノートを見せながら、調べたことをお互いに説明させる。(ア) |
○ |
1本の直線に垂直な2本の直線は、平行であることを知らせる。 |
○ |
AやBのカードで平行になっている直線を調べさせ、平行の意味を定着させる。 |
○ |
2本の直線が交わらない位置の場合でも、それぞれの直線を延長して他の直線と垂直になれば平行であることを知らせる。 |
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まとめる |
5 |
本時の学習をまとめる。 |
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《まとめ》 |
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・ |
1本の直線に垂直な2本の直線は、平行である。 |
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・ |
2本の直線が交わっていなくても、直線をのばすと交わって直角ができるようなときも2本の直線は垂直である。 |
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6 |
振り返り問題を解いたり、折り目が平行になるように紙を折ったりする。 |
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○ |
教科書の41ページの@の問題を解くことで、本時の学習を振り返らせる。 |
◎ |
折り目が平行になるように、紙を折らせる。(イ) |
平行の概念を理解することができる。
【知識・理解】〔ノート〕 |
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