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    単元「一次関数」の小単元「一次関数の利用」(3時間)における数学的活動を取り入れた授業モデルです。 
         
      2/3時間目の展開の詳細がご覧になれます。 
      下の表では、関連の指導案、ワークシート、実際の授業の様子(動画)にリンクを設定していますので活用ください。  | 
  
  
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    単元 一次関数 (啓林館)          | 
  
  
     3 一次関数の利用       | 
  
  
      【・1・ 一次関数の利用】   全3時間       | 
  
  
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        ねらい  | 
         
          ・ 速さに関する問題をグラフを基にして、課題を解決しようとする。
           ・ 速さに関する問題を一次関数とみて考察することで、問題を解決することができる。  | 
       
      
        
          
            
              段階  | 
                 | 
               
            
              つかむ  | 
                
                  
                    | ・速さ、時間、道のりの関係を確認する。    | 
                   
                  
                    | ・本時の課題「グラフを基にして考察し、課題を解決しよう」を知る。 | 
                   
                                | 
                             | 
               
            
              見通す  | 
                
                
                               | 
               
            
              練り合う  | 
                
                
                
                    
                      | ・グラフからどのようなことが読み取れるのか考える。また、グラフだけで正確な値が読み取りにくいときは、関係を式に表し、それを利用して考える。 | 
                     
                     
                
                    
                      | ■数学的活動 〔自分の考えを人に伝える活動・人の考えを理解する活動〕 | 
                     
                     
                
                    
                      | ・何をどのようにして考えたのかをグループで話し合う。 | 
                     
                                        | 
               
            
              深める  | 
                
                
                
                    
                      | ・これまでの考えを利用して、教科書64ページ問1を考える。 | 
                     
                                        | 
               
            
              まとめる  | 
                
                
                
                    
                      | ・グラフから情報を読み取り、グラフや式を利用して課題を解決する過程を振り返る。 | 
                     
                                        | 
               
           
          | 
       
          | 
  
  
  
  
    
      
         | 
        ねらい  | 
        ・ 課題に興味・関心をもち,最適なプランを数学的に考察しようとする。 
                      ・ 携帯電話の最適なプランを,表,式,グラフを用いて説明することができる。 
             
          ・ 携帯電話の最適なプランを選ぶことができる。  | 
       
      
        
            
              
                段階  | 
                 | 
               
              
                つかむ  | 
                
                    
                      | ・実際の携帯電話、契約内容のプランを見せて、場面を設定する。 | 
                     
                    
                      | ・携帯電話の契約内容を変更する場面であることを説明し、生活の場面と数学を結び付けられるようにする。 | 
                     
                    
                      | ・本時の課題「どのプランが最適か考えてみよう」を知る。    プランデータ | 
                     
                                    | 
                 | 
               
              
                見通す  | 
                
                
                
                 | 
               
              
                練り合う  | 
                
                
                
                
                      
                        | ■数学的活動 〔自分の考えを人に伝える活動・人の考えを理解する活動〕 | 
                       
                     
                
                      
                        ・グループの数学リーダーを中心に個人の考えをグループの中で発表し、練り合い、グループの意見をまとめる。 活動の様子  | 
                       
                      
                        |   | 
                       
                                          | 
               
              
                深める  | 
                
                
                    
                      | ■数学的活動 〔自分の考えを人に伝える活動・人の考えを理解する活動〕 | 
                     
                   
                
                  
                    | ・表、式、グラフを使い、根拠を明らかにしながら説明する。 | 
                   
                 
                
                
                      
                      
                        | ・これまでの考えを使い、通話時間を設定して、それに対するプランを判断する。 | 
                       
                      | 
               
              
                まとめる  | 
                
                
                
                      
                        | ・場面3を使って、川野くんがどう思ったのかを考える。      記述例 | 
                       
                      
                        | ・数学と生活の場面のつながりや既習の数学を用いることのよさを実感する。 | 
                       
                    | 
               
             
          | 
       
      | 
  
  
    
      
         | 
        ねらい  | 
        ・ 身のまわりの事象(実験結果)を、一次関数とみて問題を解決することができる。 
          ・ 一次関数が、事象のどのような場面で用いられているかを理解する。  | 
       
      
        
            
              
                | 段階 | 
                 | 
               
              
                つかむ  | 
                
                
                    
                      | ・水を熱したとき、時間が経つと水温が上がる関数関係であることを理解する。 | 
                     
                    
                    
                      | ・本時の課題「身のまわりの事象で、その関係が一次関数とみなすことができること」を知る。 | 
                     
                   
                 | 
                 | 
               
              
                見通す  | 
                
                
                
                      
                    | ・実験の結果をグラフに表して考えることを予想する。 | 
                   
                   
                 | 
               
              
                練り合う  | 
                
                
                
                      
                        | ・ミニクッキングヒーターを使って、代表者で実験を行う。 | 
                       
                      
                        | ・実験の結果をグラフに表し、一次関数とみなすことができるか考える。 | 
                       
                   
                 | 
               
              
                深める  | 
                
                
                
                      
                        | ・時間が経過すると水温がどうなるか考え、変域の必要性を理解する。 | 
                       
                    | 
               
              
                まとめる  | 
                
                
                
                      
                        | ・実験の結果、ほぼ一直線上に並んでいるときは、一次関数とみなすことができることをまとめる。 | 
                       
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