学習活動 |
指導・支援 |
1 本時のめあてを確認する。
伝えたいことに合う写真を選び、説明する文章を書こう。 |
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○ 学習計画表から本時のめあてを確認させる。
《本時のめあて》
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2 教材文で学習した分かりやすい説明文の工夫を確認
する。
【分かりやすい説明の工夫】
『写真と文章を対応させて』
ア |
伝えたいことが伝わる写真 |
イ |
写真に合った文章(くわしく) |
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○ これまでの学習を振り返り、上手な説明文の工夫を確認
させる。
○ 写真に合った文章を書くことを強調する。
○ ワークシートのモデルを基にして、完成作品をイメージを
もたせる。
【分かりやすい説明の工夫】
ア 自分が伝えたいことに合った写真かどうか確認
させる。
イ 写真と文章を対応させてくわしく書かせる。 |
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3 伝えたいことを確認し、下書きを書く。
@ 「はじめ」の部分を書く。
・グループで紹介し合う。
・アドバイスし合い、修正する。
・全体で紹介する。 |

《モデルを参考にして下書きを書き、交流後に修正する》
A 「中」の部分を書く。
・グループで紹介し合う。
・アドバイスし合い、修正する。
・全体で紹介する。
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B 「終わり」の部分を書く。
・グループで紹介し合う。
・アドバイスし合い、修正する。
・全体で紹介する。
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○ 「はじめ」「中」「終わり」の順に下書きを書かせる。その都
度、グループや全体での交流活動を入れ、友達の工夫を
参考に付加修正させるようにする。
○ 書くことが苦手な子には、個別にアドバイスをする。
○ 交流活動では、伝えたいことが分かりやすい写真と説明
の文章になっているかを吟味させるようにする。

《 「はじめ」の部分に修正を加えているワークシート 》
【評価】イ−1
取材メモを整理し、伝えたいことを中心に下書きを書いている。 〔ワークシートの記述〕
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《 修正を加えながら下書きを書いている様子 》 |
4 本時の学習を振り返る。

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○ 下書きを交流しての感想やめあてを意識した友達の書き
ぶりやアドバイスについて感想を交流させる。
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5 次時の学習内容を確認する。
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○ 互いの良さを話し合わせることで達成感を味わわせる。
○ 学習計画表を用いて、次時は書き上がった説明文を
推敲していくことを伝える。
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