家庭との連携
児童が家庭科で身に付けた知識及び技能などは、繰り返し学習したり日常生活に活用したりして一層の定着を図ることができる。学習したことを基に家庭生活に生かし、継続的に実践できるようにするために、家庭との連携を積極的に図り、家族が家庭科の学習の意義や内容を理解できるようにする必要がある。指導に当たっては、児童が家庭での実践の結果を発表したり、その成果を賞賛したりして、家庭で実践する喜びや自信を育てるように配慮する。
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食生活についての課題と実践
生徒が自分の食生活に関心をもち、問題点があればそれを改善する工夫を考えたり、自分や家族の食生活を更に豊かにするための工夫を考えたりするなど、課題をもって日常食の調理や地域の食材を生かした調理の計画を立て実習などを行い、食生活をよりよくしようとする意欲と態度を育てるようにする。 |
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