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国語科授業の「あったらいいな!」を形にします。

 (1) 指導目標

      ○ 最も印象に残った1文から登場人物や作者の思いを考えさせる。

 (2) 指導の実際(6/6)

学習活動
指導・支援(※評価)
導入
これまでの活動を想起し、最も印象に残った1文を確認する。
   
ポップづくりについて確認する。
   
 登場人物や作者の思いがわかるポップを作ろう。
最も印象に残った1文を音読させ、選んだ根拠について数名に発表させる。
   
書店で本を選ぶ際、ポップが重要な役割を果たしていることについて、経験談を交えて話す。
展 開
前時までの内容把握のため、前時に書いた感想文で赤線が引いてあるところを確認する。
前時に書いた
感想文
@ A B

 

前時にワークシートにまとめた感想文で赤線が引いてあるところ(登場人物や作者の思いに触れているところ)をポップづくりに生かすように促す。
   
赤線が引いてあるところを確認している。
 ポップを作る。
   
  (1) ポップについてイメージをもつ。
   
  (2) 100字以内でポップを作る。
 
ワークシート3
   
   
実際の書店にあったポップを紹介する。
   
本時では、字数が分かりやすいポップの用紙を準備する。
   
印象に残った1文を書き、感想文の中から言葉を選んだり、削ったりしながら作るという手順をモデルとして示す。
   
ポップに書く文の例をいくつか紹介する。
  例・・これは実際にあったことなのです。
  例・・平和について考えましょう。
   
必ずしも文章にしなくてもよいことを知らせる。
   
100字以内で、選んだ1文や感想文を用いて登場人物の思いや作者の思いがわかるような表現をしている。
ポップづくりを振り返り、必要となる力を黒板で整理する。
   
出来上がったポップは教室内に掲示することを知らせる。
終末
学習を振り返り、自己評価表を記入する。
※ 資料等
指導案【PDF】
POP作品集
ワークシート3【PDF】 その@ そのA
そのB そのC

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最終更新日: 2010-03-24