指導の実際 4   もくじのページに戻る
 掃除   第2学年
年間指導計画



1 学 期 2 学 期 3 学 期
  自分の担当場所がわかり,担当場所を離れずに掃除をすることができる。
   掃除の手順が分かり,時間をまもって掃除をすることができる。
  掃除道具を正しく扱い,後始末をすることができる。
  口を結んで,静かに掃除をすることができる。
  すばやく動いて,掃除をすることができる。
指導の手立て 学級活動等での取り組み
そ う じ プ ロ に な ろ う !!
  「じぶんのところはきれいきれい」大さくせん。
  「掃除のじゅんばんひょうづくり」大さくせん。
  「掃除どうぐマスター」大さくせん。
  「掃除レベルアップ」大さくせん。
  口を結んでやりとげる等,まだまだ不十分な点を取り上げて,クラスみんなで乗り越えるための作戦を考え,実行する。
  6年生からアドバイスを受けるイベントを仕組む。
  「すばやく,ピカピカ」大さくせん。
  素早く動いて,きれいに掃除をすることができるようにする。
  これまでの作戦で身に付けてきたことを確認し,掃除プロを認定する。(資料C)
日常的な取り組み
  月初め
  一人一役の掃除当番表を基に自分の掃除場所を確認する。
  1ヶ月間は同じ場所の掃除を繰り返すことで,その場所のプロになるようにする。
  場所別にチームを編成し,励まし合いながら取り組む雰囲気をつくる。
  毎回の掃除後の反省会
  「そうじがんばりカード」を基にして反省する。よかったことや反省点を出し合い確認し合う。
  毎日の帰りの会
  「3分間ゴミ拾い」を継続し,反省に役立てる。
  月終わり
  帰りの会では「掃除大賞」を認め合い,掃除大賞シールを与えて賞賛し合う。
  「掃除アドバイス表」を作成させ,それを基にした「アドバイスタイム」を開き,それぞれの場所の掃除の仕方について申し送る時間を設定する。
そうじの指導を広げるために

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