中学校美術科
絵巻物を通して画面構成の工夫を考えよう
〈研究担当から〉
 美術科では新たな教材開発の必要性が盛んに言われています。しかし,日本に伝統的に伝わる美術作品のなかにも教材化のヒントはたくさんあります。
 今回は巻子の表現形式の「絵巻物」を題材に取り上げ、画面構成の工夫について授業実践を行いました。また,絵巻物に関する理論研究についても紹介します。
究テーマ
自分の表現意図に応じた画面構成や表現形式を創造する力を育てる美術科学習指導
−絵巻物の画面構成や表現形式を生かした教材を通して−
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研究スタッフ
研究担当 衞藤 拡典 (佐賀県教育センター所員)