確かな学びを大切にした授業づくり 
オンリーワン事業に秘められた可能性!
<研究担当から>
 佐賀県では,昨年度より佐賀県「オンリーワン」のさが体験活動支援事業(以下、オンリーワン事業とする)が導入されました。
 しかし,オンリーワン事業に取り組まれた先生方の中には,具体的に子どもにどのような体験活動をさせたらよいのか難しい,体験活動だけに時間を費やしてしまっている,オンリーワン事業を通して子どもにどんな力を付けさせたらよいのか悩んでいる,という方も多いようです。
 そこで,本研究では,オンリーワン事業を総合的な学習の時間の中に取り入れた単元計画を提案するとともに,単元の中でどのような活動ができるか例示します。また,子どもの学びが確かなものになるために,目標や内容を考慮して作成した内容系列表を紹介します。
研究テーマ
子ども一人一人の学びを豊かにするための総合的な学習の時間の在り方
―オンリーワン事業を取り入れた単元開発を通して―
研究情報の発信
子どもが自ら課題を見付けるための単元導入の指導のポイントやオンリ−ワン事業を取り入れた授業実践例を紹介します。
研究の実際はこちら  単元導入のポイント  授業実践
研究スタッフ
研究担当 木村 嘉身 (佐賀県教育センター所員)