啓成中学校での実践紹介のページ 

啓成中学校での習熟の程度に応じた指導を紹介します。啓成中学校では1クラスを2コースに分けて指導しています。また,弾丸インプットを利用することにより効果的な指導を行っています。

各コース1時間の中でどんな指導を行っているのでしょうか?
啓成中学校では,2学期から習熟の程度に応じた指導を行っています。1学期の学習を振り返り,生徒は自分に合ったコースを選択しています。
基礎コース(Poohコース)と応用コース(Mickeyコース)の2つのコースに分かれて学習しています。指導にはどちらも同じワークシートを使用しています。
基礎コースではインプットの指導を時間をかけ丁寧に行いました。応用コースではインプットの指導後のタスク活動に時間を割きました
どちらのコースでも同じ教材(ワークシート)を利用しますので,教材作成の苦労は大幅に軽減されます。
各コース1時間の授業で扱う内容のイメージを図で表すと下図のようになります。

授業の様子を紹介します。
基礎コースも応用コースも基本的な授業の進め方は同じです。ここでは応用コースの様子を紹介します。 応用コースの授業へ