○ 英語科学習指導案    第3学年

1 単元名 「Multi Plus 3」(平成15年10月実施)
     〜留守番電話と伝言〜
                              授業実践者:伊万里市立啓成中学校 教諭 長束 美穂
2 本時の目標
電話での会話で使われる表現を理解し,運用することができる。
電話で伝言を頼んだり,それを受ける対話をすることができる。
3 学習指導過程
生徒の活動 教師の指導と支援(※評価)
Greetings & Casual Conversations
       
Warm Up
Vocabulary ゲーム
Oral Introduction
電話での対話を聞き、伝言を頼むときの表現などを理解する。
Oral Practice
ワークシートを利用して電話で使われる表現を練習する。
 Pair Work
(1)(Speed Reading)基本文が時間内に全て読めるかチェックする。
  授業の様子

(2)(Reading Naturally)気持ちをこめてイントネーションなどを意識して英文を読む。




(3)(Speaking)相手が言った日本語を英語に直す。
  授業の様子


Performance
伝言の内容を変えながら,電話のスキットをする。

Self-Evaluation
活動を振り返って,次の時間の見通しをもつ。



Assignment
次回までの課題を知る。
Greetings


スムーズな対話を心掛ける。
リラックスして学習する雰囲気をつくる。


ピクチャーカードやCDなどを活用して,理解の手助けとする。
TorFを行い、5問中4問正解でA。 [理解]
1文ごとに進めていき、再生しにくい部分は数回のドリルを行う。          ワークシート
○※ 指示を与え、生徒に相互評価させる。
25秒以内に12文以上・・・A  11〜8文・・・B
7〜5文・・・C 4文以下・・・D [表現]








気持ちを込めて読み,イントネーションなどを意識 して英文を読むように心掛けさせる。
ミスなしで感情がこもっている・・・A
感情がこもっていないがミス1〜2・・・B
取りあえず,最後まで読めた・・・C
読めない・・・D [表現]
時間制限は設けないが、日本語に対してリズムよく返答するように心掛けさせる。
12文以上・・・A 11〜8分文・・・B
7〜5文・・・C 4文以下・・・D [表現]


気持ちを込めて表現できるように心掛ける。
基本表現を上手に使って課題内容をおおむね達成することができる。 [表現]
次回への意欲を喚起するように振り返らせる。
                  自己評価カード