導
入
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○学習の課題を把握する。
○かんなの役割について考える。 |
展
開 |
○ ・平けずりを観察する。
・ならい目けずり
・逆目けずり
○ かんなの構造と名称を知る。
○ 刃の出の調整について知る。
○切削面の削る方向を考える。(切削方向模型)
・ならい目と逆目の違いを知る。
○材料を削って確かめる。
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まとめ |
○本時の学習内容をまとめる。
○次時の学習内容を知る。
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○ |
かんな削りのポイントを習得させ、 加工作業に興味を持たせる。 |
材料をきれいに仕上げるための木工具だと気づかせる。 ※かんなの役割について発表できる。 |
○ |
かんなの持ち方、削り姿勢、材料の固定などに注意し、示範する。 ※削る方向による、かんなくずや切削面の違いに気づく。(発言) |
○ |
削る方向を変え、かんなくずや切削面の様子を観察させ、違いがあることを示唆する。 |
○ |
かんな身の出し方・抜き方を知らせる。 |
○ |
したばの基準面と刃先の出が、かんな削りのポイントになることを示唆する。 |
○ |
繊維(木目)方向による切削の仕組みを理解させる。 ※繊維による切削方 向の違い。
(発言) |
○ |
試験片で削らせる。 |
○ |
各班の削り板を観察し、繊維方向による削る方向やかんなの刃の出し方を確認させる。
※かんなの持ち方や姿勢が正しい。(作業)
※削る方向が正しい。(作業)
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○ |
本時のまとめをさせる。
※本時の学習内容のポイントを学習プリントに記入できる。(学習プリント) |
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