平成29年度 佐賀県教育センター「個別実践研究」 (高等学校公民科教育)
主権者としての自覚を促し、必要な知識と判断力、行動力の習熟を進める教育の在り方を探る
−主体的・対話的で深い学びの視点を踏まえた実践を通して−
「社会の中で自立し、他者と連携・協働しながら、社会を生き抜く力や地域の課題解決を社会の
構成員の一人として主体的に担うことができる力を養う」という主権者教育の目的を踏まえ、現代
社会の授業の中で学校所在地の自治体の活性化策について生徒が考えました。自分たちで考え、
議論した政策を学級の枠に留めず、直接市長に報告し、市長から指導・助言を頂きました。研究
の実際を紹介します。