単元を通して生徒が自律的に学ぶ学習課題を設定し、「考えながら読む」授業を提案します

 

平成27・28年度 佐賀県教育センター「プロジェクト研究」

授業改善研究委員会中学校国語科部会〈2年次〉

 本研究では、単元を通して生徒が自律的に学習を進めることができる学習課題を設定し、場面ごとに詳細な読解
  を行う「読んでから考える」授業ではなく、課題の解決に向けて「考えながら読む」授業を目指す授業改善策を提案
  しています。
   授業改善に向けて、3フレーズの学習課題でつくる見通しのある単元構想、思考ツールを活用 したワークシート
  の工夫についてまとめ、実践事例を紹介しています。

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おすすめコンテンツ
  〔実践事例1〕
  描写に着目して読み、作品の見どころを推薦するポップを作ろう
                           「そこに僕はいた」(東京書籍1年)
  〔実践事例2〕
  カメレオンはだれだ? −人物像に着目して読もう−
                            「カメレオン」(東京書籍2年)
☆〔実践事例3〕
  論証の強さを評価しよう −目指せ!名探偵!−
                     「作られた『物語』を超えて」(光村図書3年)
☆〔実践事例4〕
  投書で自分の思いを伝えよう −受け継がれる佐賀の伝統−
                  「白川郷−受け継がれる合掌造り」(東京書籍2年)
☆〔実践事例5〕  
  哲学的思考のルーティンを使って、「考えること」を楽しもう
                        「哲学的思考のすすめ」(東京書籍2年)
  ☆印は、平成28年度に授業改善の手立てを見直し、工夫改善を
   図った実践事例です。
 
平成28年度 研究スタッフ
 〈研究担当所員〉                             〈研究委員〉                                   
   渕上 知子 (佐賀県教育センター所員)          汐待 幸子 (佐賀市立鍋島中学校教諭)
   岩瀬 弘憲 (佐賀県教育センター所員)          岩田 美穂 (白石町立有明中学校教諭)
 〈アドバイザー〉
   達富 洋二  (佐賀大学教育学部教授)                  【所属・役職等は平成29年3月末日現在】 

平成27年度 研究スタッフ
 〈研究担当所員〉                         〈研究委員〉                                   
  渕上 知子 (佐賀県教育センター所員)          堤   直子 (小城市立小城中学校教諭) 
  藤瀬 裕子 (佐賀県教育センター所員)          中原 悠樹 (嬉野市立嬉野中学校教諭)         
 〈アドバイザー〉 
  達富 洋二  (佐賀大学文化教育学部教授)                  【所属・役職等は平成28年3月末日現在】   
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