「児童の主体的な学び」の視点から、社会科の授業を見直してみませんか!

 

平成27年度 佐賀県教育センター「プロジェクト研究」

授業改善研究委員会小学校社会科部会〈1年次〉

  本研究では、学習状況調査から見えた課題の解決を目指した授業改善策を提案します。
  小学校の社会科学習において、思考力・判断力・表現力を育成し、知識を定着させる鍵は、児童の「主体的な学び」にすることだと考えています。つまり、単元を通して、児童が主体的に問い、調べ、考え、表現する学習になっているかどうかにあります。授業改善の重点は、児童が考え、理解する「単元の指導計画」と児童の主体的な学びへ誘う「学習問題」です。
  今年度は、平成25・26年度に研究し、成果が見えた「意思決定を取り入れた討論型の学習」を基に、「単元の指導計画」を作成し、「児童と共につくる学習問題」をキーワードに授業改善策を探りました。社会科入門期の小学3年生と中学校への接続期である小学6年生で授業実践し、公開授業研究会を開催することができました。佐賀県小学校教育研究会社会科部会の御協力を得て、県下の先生方に参観していただき協議した内容を含め、1年次の成果を基に、小学校社会科の授業改善策を提案します。どうぞ、御活用ください。
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研究スタッフ
      〈研究担当所員〉       〈研究委員〉
合瀬 一幸(佐賀県教育センター所員)
白井 雄大(太良町立大浦小学校教諭)
浦     貴仁(佐賀県教育センター所員)
小松 宏美(唐津市立相知小学校教諭)
森田    達(鳥栖市立若葉小学校教諭)
【所属・役職等は平成28年3月末日現在】
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