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単元「図形の調べ方」の小単元「角と平行線」(3時間)における数学的活動を取り入れた授業モデルです。
下の授業展開案を授業にご活用ください。
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単元 図形の調べ方 (啓林館) |
1 平行と合同 |
【・1・ 角と平行線】 全3時間 |
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ねらい |
・ 対頂角について調べ、その特徴を考えようとする。
・ 対頂角が等しいことを説明することができる。
・ 対頂角の性質を理解する。 |
段階 |
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つかむ |
○教科書82、83ページの「とびらのページ」について考え、平行や合同について復習を行う。 |
○本時の学習内容「2つの直線が交わるときにできる角について考えてみよう」を知る。 |
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見通す |
●交わる2直線の交点の周りにできる角について、どんなことがいえるかを予想する。 |
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練り合う |
●交わる2直線をいろいろ引いて、交点の周りにできる4つの角の大きさを測る。 |
○なぜ向かい合う角の大きさは等しくなるのかを考察する。 |
数学的活動 〔自分の考えを人に伝える活動・人の考えを理解する活動〕 |
●自分で考察したことをグループの中で説明し、他の意見を書き加える。 |
○グループで話し合ったことを基に、全体に伝える。 |
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深める |
●教科書84ページの問1を基に、1点で交わる3直線において対頂角をとらえ、わかっていない角の大きさを計算で求める。 |
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まとめる |
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ねらい |
・ 2つの直線に1つの直線が交わり、2つの直線が平行なとき、どんなことが言えるか
考えようとする。
・ 同位角、錯角について位置関係を理解する。
・ 平行線と同位角の関係について理解する。
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段階 |
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つかむ |
○対頂角について復習する。 |
○本時の学習内容「2つの直線に1つの直線が交わり、2つの直線が平行なとき、どんなことが言えるかを考えてみよう」を知る。 |
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見通す |
○2点で交わる3直線において、同位角、錯角を定義し、角の位置をとらえる。 |
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練り合う |
●1組の三角定規を使って平行な2直線を引き、平行線と角の関係を導き出す。 |
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深める |
●平行線と同位角を見付けて、分かっていない角の大きさを求める。 |
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まとめる |
●平行線の性質、平行線になる条件についてまとめる。 |
●対頂角、同位角、錯角のとらえ方についてまとめる。 |
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ねらい |
・ 平行線と錯角の関係について調べようとする。
・ 平行線と錯角の関係について理解する。 |
段階 |
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つかむ |
○対頂角、同位角、錯角の位置関係について、小テストに取り組み、復習する。 |
○本時の学習内容「2つの直線に1つの直線が交わり、できる同位角や錯角が等しいとき、どんなことが言えるか考えてみよう」を知る。 |
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見通す |
●具体的な角度を求めることで、錯角が等しいことに気付く。 |
○「平行線と錯角」の関係について、「根拠となることがら」を考えながら導く。 |
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練り合う |
数学的活動 〔自分の考えを人に伝える活動・人の考えを理解する活動〕 |
●「平行線になる条件」について、「根拠となることがら」を考えながら、説明する。 |
●自分で考察したことをグループの中で説明し、他の意見を書き加える。 |
○グループで話し合ったことを基に、全体に伝える。 |
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深める |
●教科書87ページの「自分のことばで伝えよう」を考える。 |
数学的活動 〔自分の考えを人に伝える活動・人の考えを理解する活動〕 |
●グループのメンバーで互いに、自分の考えを説明し合う。 |
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まとめる |
●平行線の性質、平行線になる条件についてまとめる。 |
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