過程 |
学習活動 |
指導上の留意点(○)、評価規準と評価方法(◇)
算数的活動(◎) |
つかむ |
1 本時の課題をとらえる。
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○具体物や半具体物(絵)を使って、題意をつかませる。 |
たてと横にならべたつくえの数の関係について考えよう。 |
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見通す |
2 解決の見通しをもつ。
・わり算で考える。 |
○計算のきまりについて考えることを意識させる。
◎計算の確かめの仕方を想起させる。 |
自力解決 |
3 自力解決をする。 |
○たてと横の数を求め方を考えさせ、式や言葉で表すようにさせる。
○自分なりの表現ができた児童には計算の確かめをさせる。 |
学び合い
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4 ペアをつくり、お互いに自分の考えを説明し合う。
・自分が考えた並べ方をペアの相手に説明する。

・たての数を決めて、横の数を考える。
30÷6=□ → □×6=30
30÷5=□ → 5×□=30 |
○横の数を決めた場合に、たての数が決まることをとらえさせる。
◎わり算の求め方を考える時、かけ算の九九を活用したことを押さえる。(図に示す。)
◎わり算とかけ算の式の中で□に入る数を明らかにさせる。
◎式で求めたり、図で示したりすることを繰り返させ、ペア同士で説明させる。
◇ 乗法と除法の関係を理解している。【知識・理解】 (ノート) |
○□を使った式でかけ算やわり算の関係が表せることを押さえる。 |
まとめ |
5 本時の学習を振り返る。
・□を使うと、かけ算とわり算の関係が反対になることが分かる。
・振り返りカードを書く |
○教科書の練習問題に取り組ませる。
◎自作の問題を作成し、互いに友達の問題に取り組ませる。 |