生きて働く言語能力を育てる「国語科学習指導の具体策」を提案します!

 

 
場面 具体的な手立て
手立ての効果と指導のアイディア
授業を支える
教材等の工夫
授業を支えるものとして以下の教材を提案しました。
知識・技能の確実な習得とそれを活用した学習を効果的に行うための学習プリント。
   
学習計画の立て方や情報収集の仕方など、授業の中で行う活動の一般的な方法と、活動を行う際の留意点を示した生徒用手引き
学習内容を理解するのに必要な知識・技能をまとめた生徒用手引き
授業を支える学習プリントや生徒用手引きは、単元に位置付けた言語活動を行うために必要な知識・技能を補い、活動の仕方を把握させるのに有効です。次の時間の活動に向けての予習課題として利用することもでき、生徒は、活動につまずいたときに振り返る資料としても活用することができます。







学習プリントの活用例
表現の工夫を読み取る学習を行う際に、学習プリント「読むこと」の「C表現の工夫」を活用させます。活用のさせ方は生徒の実態に応じて様々に工夫できます。
C 表現の工夫
知識・技能
確認
例えば
@ 次の時間の活動に向けての予習課題として「知識・技能」の「問題」と「解答」を配布する。または、「問題」だけ渡して課題とし、授業の始めに「解答」を配布して指導する。
A授業で「手引き」を補助資料とし配布して活用させる。
B授業の終わりに「確認」を配布して、取り組ませ、「解答」を配布して知識・技能が身に付いたか確認させる。 などです。
学習プリントはこちらから→
 







生徒用手引きの活用例
画像 学習計画を立てる場面で生徒に配布し、何のためにどのように行うのかを確認する手立てとしました。生徒は、学習内容の項目を考える時に参考にすることができます。
生徒用手引きはこちらから→ 生徒用手引き
 

 

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