過程 |
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指導上の留意点(○)、評価規準と評価方法(◇)
算数的活動(◎) |
つかむ |
1 |
本時の課題をつかむ。 |
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・ |
カードの点と点をつなぐ4本の直線をひいて、いろいろな四角形をつくることを知る。 |
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○ |
カードの点と点をつないだら四角形ができることを黒板で提示して4本の直線で囲まれていれば、四角形であることを確認する。 |
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どんな四角形がつくれるか、直線の交わり方やならび方に目をつけて調べよう。 |
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見通す |
2 |
解決の見通しをもつ。 |
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・ |
点を結んで長方形と正方形を一つずつつくる。 |
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・ |
いろいろな四角形をつくる。 |
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○ |
長方形や正方形ができることを例示して、活動の見通しをもたせる。 |
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自力解決 |
3 |
2本の直線の交わり方や並び方に目をつけて調べる。 |
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・ |
2本の直線の交わり方に直角があるものと直角がないものを教科書37ページに記述する。 |
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○ |
2本の直線の交点に分度器の中心を合わせることや三角定規の頂点を合わせることに気を付けさせる。 |
◇進んで角の大きさに着目して、直線の交わり方ついて調べようとしている。【関心・意欲・態度】〔行動観察〕 |
◎ |
2本の直線が交わってできる角について調べさせる。
(ア) |
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学び合い |
4 |
ペアや全体の学習の場で、自分の考えを説明し合う。 |
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・ |
直線の交わり方やならび方について調べたことを友達に説明する。 |
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◎ |
説明する相手に教科書を見せながら、調べたことを説明させる。(イ) |
○ |
うまく説明ができない児童には、友達の説明の仕方をまねるなどして、説明する相手に教えてもらいながら説明することを指示する。 |
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まとめる |
5 |
本時の学習をまとめる。 |
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・ |
垂直の意味を知る。 |
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・ |
2本の直線が交わっていなくても直線をのばして直角ができるときも2本の直線は垂直であることを知る。 |
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・ |
振り返り問題に取り組み、垂直を弁別する。 |
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○ |
2本の直線が交わってできる角が直角のとき、この2本の直線は垂直であることを知らせる。 |
○ |
2本の直線が交わっていなくても直線をのばして直角ができるときも2本の直線は垂直であることを押さえる。 |
○ |
振り返り問題に取り組ませる際には、まず垂直な直線を予想させてから三角定規で調べさせる。 |
◇垂直の概念を理解することができる。
【知識・理解】〔ノート〕 |
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