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1.目標 |
情報処理機器の活用に関する知識と技術を習得し,ビジネスの諸活動に関する情報の意義や役割について,理解すると共に,情報を適切に収集,処理し活用する能力と態度を身に付ける。 |
2.内容 |
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(1)ビジネスと情報処理 |
ア.ビジネスと情報 |
イ.ビジネスとコンピュータ |
ウ.ハードウェアとソフトウェア |
(2)表計算ソフトウェア活用の基礎 |
ア.関数の利用 |
イ.グラフの作成 |
ウ.データの検索 |
エ.報告書の作成 |
(3)ビジネス計算と表の作成 |
ア.金融に関する計算 |
イ.証券投資に関する計算 |
(4)デーダースソフトウェア活用の基礎 |
ア.ビジネス情報とデータベース |
イ.データベースソフトウェアの利用 |
(5)ビジネスと情報通信ネットワーク |
ア.情報通信ネットワークの概要 |
イ.情報通信ネットワークの利用 |
(6)情報モラルとセキュリティ管理 |
ア.情報モラル |
イ.セキュリティ管理 |
3.科目の概要説明 |
みなさんがなじみの深いファミコンのゲームソフト。一体、どんな言葉(言語)を使って作られているか興味をもったことはありませんか。実はコンピュータが理解できるプログラミング言語という言葉を使って作られています。(実際には、プログラミング言語を翻訳プログラムがコンピュータに理解できる機械語へ変換している) でも、プログラミング言語と言っても難しいものから簡単なものまで多くの種類があります。情報処理では、このプログラミング言語の中でも比較的簡単なBASIC(ベーシック)、COBOL(コボル)などの言語や、コンピュータ学習では欠かせない関連用語、表計算のような目的に応じたソフトの学習も行います。例えば、表計算ソフトの学習は、金額などの数値の合計・平均を計算したり(表計算機能の学習)、住所録などから特定のデータを抜き出したり並べ変えたり(データベース機能の学習)人口分布などのデータからグラフを作成したり(グラフ機能の学習)するソフトウェア(ソフト)を使った実習学習です。言ってみれば、コンピュータと友達になる第1段階の教科です。初めて学習する言葉もありますが、コンピュータを実際に触りながらの学習ですから、難しく 考えないで「習うより慣れろ」の気持ちで学習することが大切です。 |
4.取得可能な資格 |
・全商コンピュータ利用技術検定2〜3級 |