物理Uでの電磁波の扱いと授業展開例
 
1 評価の観点と規準の例 
(1) 単元名 電磁誘導と電磁波  −電磁波− 
(2) 単元の目標 電磁波の発生とその基本的な性質を観察・実験を通して探究し,その基本的な概念や原理・法則を系統的に理解させ,電磁波と日常生活とのかかわりについて認識させる。
(3) 単元の評価規準
@関心・意欲・態度  A思考・判断 B技能・表現 C知識・理解
・電磁波の発生や基本的性質に関心をもち,日常生活でどのように活用させ,利用させているかについて意欲的に探究しようとする。
 
・電磁波が,電気・磁気のどのような性質と関連しているかを理解し考察できる。
 
・携帯電話やラジオなどの電磁波の送受信装置を用いて基本的性質を探究するための観察・実験を行うことができる。
・観察・実験結果や自らの考えを的確に表現できる。
 
・電磁波の発生と基本的な性質について,必要な知識を身に付け理解している。
 

2 物理Uでの授業展開例
題材 電磁波 −発生と性質−

■授業展開例 (1/1時間)
本時の目標
・電磁波の発生の仕組みを知る。
・電磁波の発見の歴史等を知る。
・身近な製品を用いた実験により,電磁波の性質について理解する。
・学習活動を通して,電磁波に対する興味・関心を高める。

学習内容 学習活動 指導上の留意点


 
・本時の学習の確認

 
・物理Tでの電波について確認する。 ・本日の授業のポイントを伝える。
 


  
・電磁波の発見について確認する。 

・簡易ヘルツの実験により放電により電磁波が伝わることを知る。 ・主な人物を上げ,歴史的な実験を体験させる。(物理Tの復習)
【関心・意欲・態度】
・電磁波の発生について知る。

・電磁波が電界と磁界の変化によって発生することを理解する。 ・電界・磁界の関係や電気振動など前時間までの内容を思い出させながら説明する。
【思考・判断】
・電磁波の性質について実験を行う。
 ○遮蔽 


 ○偏り,反射,干渉

 (発展)速さの測定
・AMラジオと携帯電話を用いた性質の実験を行う。
・実験の予想,結果の比較,日常生活とのかかわりを考え,ワークシートに記入する。
・結果を発表する。



・まず予想を立てさてから,実験に入る。
・波動の性質と関連させて実験させる。
【技能・表現】



 
・本日のまとめ
 
・本日の学習内容を確認しまとめる。
 
・本日学習した内容を確認させる。
【知識・理解】 
 
(資料) 簡易ヘルツの実験ワークシート(pdf)
電磁波の性質実験ワークシート(pdf)
スライド集(PowerPoint)