電子メールの利用2
(1)  ねらい
 ・ 電子メール危険性を知り,情報モラルの重要さを理解し,正しく活用しようとする。
(2)  展開(50分)
段階 学習活動・内容 指導上の留意点

@ メールの危険性について考える。 ○ 前時の中傷メールを思い出し,メールにはいろいろな問題が含まれていることを確認させる。















A  メールの危険性を知る。
    (スライド32)

   ・ チェーンメールとは


   ・ スパムメールとは 


B 疑似体験を通して視覚的に考える。
 
  ・ コンピュータウィルスとは
    (スライド35)
    

   ・  個人情報の保護とは

 情報モラル学習教材へ
(インターネットのトラブルを避けるために)

   
 佐賀県暮らしの情報へ(消費生活)

   ・ 架空請求とは

疑似体験1
疑似体験2



C   メールの正しい使い方をまとめる。
○ ○○銀行の事件(デマ情報がきっかけとなった取り付け騒ぎ)を伝え,なぜこのように広まったのかを考えさせる。

○ 携帯電話のメールで送信や受信に料金がかかるのを確認する。

○ 対応策としてアドレスの変更や着信拒否などを知らせる。





○ ウィルスにかからないために,知らない件名を開かないことや言葉巧みな件名の付け方,添付ファイルに注意することを知らせる。

○ 個人情報の大切さをプロジェクタで提示し,疑似体験させ理解させる。





○ 架空請求についてプロジェクタで提示し,疑似体験させ理解させる。


○ メールを開きたくなるような言葉巧みな件名に注意することをプロジェクタで提示し,疑似体験させ理解させる。






○ 時間的に余裕のある生徒はさらにいろいろな疑似体験をさせる。

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  <知識・理解><関心・意欲・態度>
    情報モラルの重要さを理解し,正しく活用しようとする。


D 本時の学習内容をまとめる。 ○ 電子メールの正しい使い方が理解できたかを確認する。
<資料>
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   ・ワークシートのPDFはこちらへ
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  ・Flashの画像