電子メールのしくみ
(1)  ねらい
 ・ 通信技術の進歩について関心をもたせる。
 ・ 電子メールの特徴やしくみを理解する。
(2)  展開(50分)
段階 学習活動・内容 指導上の留意点




@ 通信の歴史について知る。
                   (スライド3)
   ・ のろし      (Flash画像) 
   ・  手旗信号  (Flash画像)
   ・ ほらがい   
   ・ 飛脚
  ・ 伝書鳩   (Flash画像)
  ・ 手紙      (Flash画像) 
  ・ 電話     電話の歴史
○ 通信の歴史がどのように進歩してきたかFLASH画像を使って現在と比較させ,電子メールの便利さを考えさせる。














A 手紙や電話と電子メールの違 いは何かを考える。

   ・ 電子メールを送ろう
                        (スライド10)
  ・ 何がいいの
                       (スライド12) 
○ 情報伝達の即効性や料金など,身近な観点で比較させることを通して,電子メールの特徴について考えさせる。
B 電子メールはどのようにして届くのかを調べる。

   ・ SMTPサーバー
                   (スライド13)
   ・  POPサーバー 
                   (スライド14)
  ・   しくみ        (Flash画像)
○ 手紙と比較しながら書いて出すまでの手順や受け取るまでの流れを,補助資料(図)を提示し,視覚的に理解させる。
C その他のメールについて知る。
                   
○  Webメール(本校のホームページ)や携帯電話のメールをプロジェクタで提示し,視覚的に特徴をとらえさせる。
D メールを利用するのにパソコンと携帯電話とでは何が違うかを知る。

  ・ 携帯電話   (スライド17)
  ・  携帯電話のメールの種類
   ・ 携帯電話のメールの仕組み
                       (スライド19)
  ・ 携帯電話メールの受信料
                    (スライド20)
○  コンピュータと携帯電話の電子メールを,料金や利便性の点で比較しながら,それぞれの特徴を理解させる。

E メーラーの設定を知る。
  ・ メールアドレス
   (スライド21) (スライド22)
  ・ 記号
   (スライド23) (スライド24)
  ・ 差出人,宛先,件名,本文
   (スライド25) (スライド26)
  ・ 顔文字    
○  メールアドレスやユーザーIDとパスワードの重要性について理解させる。

○  メーラーを使って設定作業を行わせ,つまずいている生徒を,個別に支援する。

○  インターネットで使う記号を画像で問題形式に提示し,さまざまな表現工夫を知らせる。




F 本時の学習内容をまとめる。 ○  自己評価をとおして電子メールのしくみを理解できたかを確認する。また,つまずいている生徒には個別に指導する。

 <知識・理解>電子メールの特徴やしくみが理解する。
G 次時の学習内容を知る。
<資料>
  ・補助資料のPDFはこちらへ
   ・ワークシートのPDFはこちらへ
  ・スライド全集はこちらへ
   ・Flashの画像