|
|
|
事
象
提
示 |
○事象提示を見る
・
電流の向きを一定にした場合、装置1と装置2の導線が逆に動くのはなぜだろう。
|
 |
装置1 |
N極を上に置いた場合 |
装置2 |
N極を下に置いた場合 |
|
○磁石のN極、S極の文字が見えないようにテープで隠すことにより、コイルの動く向きが逆になる理由に興味をもたせた。
|
事
象
の
説
明 |
○事象を説明し、考えを話し合う
・電流の向きは同じだから、磁石の置き方が違うのではないかな。
<キーワード>
電流の向き 磁界の向き 導線が動く
|
○考えを交流させる中で、考えが深まったり、修正したりしたことも付加させた。 |
学
習
問
題 |
○学習問題を立てる
・電流が受ける力の向きを考える必要があるね。
電流が受ける力の向きと磁界の向き、電流の向きの関係を調べよう 。 |
|
○学級全体で事象とキーワードを確認し、ワークシートを基にした生徒とのやりとりを通して、学習問題を立てた。 |
計
画 |
○実験方法を話し合う
・磁界の向きを一定にした場合、電流の向きを変えたときの導線の動きを調べる方法
・電流の向きを一定にした場合
、磁界の向きを変えたときの導線の動きを調べる方法
|
○磁界の向きと電流の向きのうち、変える条件と変えない条件を確認し、実験を行うための方法を整理し、学級全体で確認した。 |
実
験 |
○実験を行う
装置3 |
磁界の向きが一定のとき、電流の向きと導線の動きを調べる。 |
装置4 |
電流の向きが一定のとき、磁界の向きと導線の動きを調べる。 |
|
 |
|
○再現性を意識させるために、それぞれの条件で3回以上の実験を行わせた。
○結果は表にまとめさせた。 |
結
果 |
○結果を交流する
・電流が受ける力の向きと磁界の向き、電流の向きの関係を調べた結果をワークシートの表にまとめ、発表する。
|
○グループごとに結果を発表させ、他のグループの結果と比較させ客観性をもたせるようにした。 |
考
察 |
○結果から言えることをまとめる
・磁界の向きを逆にすると受ける力の向きが逆になる。
・
電流の向きを逆にすると受ける力の向きが逆になる。
|
○最初の事象について、結果から言えることを基に再度説明させた。先に結論、そのあとに理由の順序で記述させた。 |