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事
象
提
示 |
○ 空気の入ったビニル袋Aと水素が入ったビニル袋Bに火を近付けて試験管の変化を比較した事象提示を見る。
・水ができた
・Bのふくろだけがくもった
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○Bだけに水が生成されていることに気付かせる。
○水素が水の成分の一つになっていることに気付かせる。
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事
象
の
説
明 |
○事象を説明し、考えを話し合う
A 何も変化が起きなかった
B 爆発して水ができた
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・Aは水をつくっている物質がないから、変化が起きなかった
・Bは水素が燃えて水ができた。
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○2種類の試験管の違いは何なのかを考えさせて,提示した事象の説明をワークシートに書かせる。
○自分の考えを他の生徒と説明し合い、自分の考えを確かなものにさせるとともに、自分とは異なる考えに気付かせる。 |
学
習
問
題 |
○学習問題を立てる
〈キーワード〉
水、水素
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○他の生徒の考えとの共通点や相違点から、解決のキーワードを考えさせ、そこから学習問題を設定する。 |
計
画 |
○実験計画を立てる。
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○水は加熱すると状態変化を起こし分解できないことに気付かせる。
○電気を流すことで水を分解することができることを伝え、分解してできる気体の性質を調べるための計画を立させる。 |
実
験 |
○電気分解装置を使って+・−極で発生する気体が何かを実験で確かめる実験を行う
。
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○水酸化ナトリウム水溶液を使う理由を説明する。また、液体の取り扱いに十分注意させる。
○実験の結果をワークシートに記入させる。 |
結
果 |
○結果を交流する
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○結果を考察させ、導入での事象の説明をワークシートに書かせる。 |
考
察 |
○結果から言えることをまとめる
・ 実験の結果から水を分解すると水素と酸素に分かれる。なぜなら、水は水素と酸素からできているからである。
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○自分の考えを他の生徒と交流させ,自分の考えを確かめさせる。また、つまずいている生徒には他の生徒の考えを参考にさせる。
○結果から言えることについて学級全体で交流させて、本時のまとめとする。 |