1「オンリーワン」のさが体験活動でねらうこと

  佐賀県には、農業、水産業、林業や焼きものなど、佐賀ならではの産業がたくさんあります。しかし、焼きものづくりがさかんな伊万里や有田に住んでいる児童・生徒が焼きものに詳しいとはかぎりませんし、焼きものづくりを体験したことがない児童・生徒もいるかもしれません。
  そこで、児童・生徒が、佐賀ならではの、また、地域ならではの各学校の特色を生かした「オンリーワン」のさが体験活動を行うことで、自ら学び自ら考える能力を高めるとともに、豊かな心を育てふるさと佐賀への理解と愛着を深め、誇りに思う気持ちを育てることをねらいにしています。

2「オンリーワン」のさが体験活動の対象について

  「オンリーワン」のさが体験活動は、平成16年度から始めており、県内の全ての公立小学校(4年生〜6年生のうちの1学年)・公立中学校(1年生〜2年生のうちの1学年)を対象にしています。
  本事業では、小中学校において、佐賀のよさを生かし地域の実状に応じた地場産業体験活動を、小学校と中学校を通じて系統的に実施しています。小学校では、直接体験を中心に、中学校では、小学校での活動を踏まえ、より深まりのある体験活動をすることにより、知的探求が行われ、学びがあるよう工夫しています。
 
平成19年度は、取り組む産業としてこれまでの第1次産業(農業・林業・水産業等)に加え、第2次産業(現代工業等)、第3次産業(観光業・商業等)を加えて、より住んでいる地域のよさを実感できるようになりました。
  県内全公立小・中学校でのこのような体験活動は、全国の中でも、佐賀ならではの取組です。