【保護者との連携を図った、情報モラル教育】

平成29年度 佐賀県教育センター「個別実践研究」
(中学校技術科教育)

研究のテーマ

技術・家庭科における情報モラルへの関心を高め理解を深めるための授業づくり

ー話し合う活動を取り入れた授業づくりを通してー

保護者との連携を図った情報モラルの授業づくり

情報モラルの学習は保護者の協力が必要不可欠です。もしも家庭の事情で情報端末を持たせるのであれば、家庭での使用ルールを決めて使用するように促します。また、持たせていない家庭には、未然防止の視点から情報モラルについて考えてもらう授業を提案します。

ペア学習による役割演技を取り入れた授業づくり

ネットいじめの問題点の一つに、当事者同士よりも傍観者の存在がポイントになる場合があります。傍観者には、仲裁者に近い考え方や、観衆に近い考え方等様々です。ペア学習による役割演技や保護者との意見交換を通して、生徒が情報モラルへの理解を深めることができるようにします。情報モラルを多角的に考察し、情報端末を適切に活用していこうとする態度を育成する授業を提案します。

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平成29年度 「個別実践研究」     相原 泰光  (佐賀県教育センター所員)
                                                           
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