教育センター講座における「人権教育の視点を取り入れた授業づくり」の提案と実践についての考察

平成28年度 佐賀県教育センター「個別実践研究」
中学校人権・同和教育

   全ての教科・領域における「人権教育の視点を取り入れた授業
 づくり」の実践化につながる講座の在り方


  ―「人権教育の指導方法等の在り方について[第三次とりまとめ]」の趣旨を活かして―
 
  「人権の授業って社会科とか道徳でするものでしょう?」そんな声を聞くことがあります。確かに人権の知識を学ぶ「人権学習」は社会科や道徳などで扱われることが多いのは事実です。しかし、文部科学省が「人権教育の指導方法等の在り方について[第三次とりまとめ]」で示している「人権が尊重される学習活動づくり」は全ての教科・領域で取り組むべき学習活動ですし、学校で行われるすべての学習活動で取り組むことができる学習活動です。
  本研究では教育センター講座において紹介した、「人権が尊重される学習活動づくり」の理論や方法、実際に現場で取り組まれた実践が「勤務校での実践につながったか」、「授業にどのような変化が見られたか」などの追跡調査をしながら、「人権が尊重される学習活動づくり」の有効性について検証しました。



もくじ(サイトマップ)はこちら →
おすすめコンテンツ
   
 
平成28年度 「個別実践研究」     伊東 弘至  (佐賀県教育センター所員)
                                                           
★このサイトについてのご意見やご質問は こちらへ

Copyright(C) 2017 SAGA Prefectural Education Center. All Rights Reserved.