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数学的活動を取り入れた授業展開案

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 単元「変化と対応」の小単元「座標」(1時間)における数学的活動を取り入れた授業展開案です。
 

単元 変化と対応 (啓林館)
  2 比例
   【・2・ 座標】   全1時間

 

1/1時

ねらい

・座標平面上の点の座標を読むことができる。

・座標を座標平面上に点として表すことができる。

・「座標」の意味を理解する。

段階
学習活動【数学的活動を通した指導のポイント】(●は数学的活動をともなう学習活動)
つかむ
○教科書106ページの「ひろげよう」に取り組む。
○本時の学習内容「平面上の点の位置の表し方を考えよう」を知る。
○「 x 軸」、「 y 軸」、「座標軸」、「原点」の用語について知る。
○課題を考える。
  点A( x =2, y =3)は、グラフ黒板上ではどの位置になるでしょうか。

 

 

見通す
数学的活動 〔成り立つ事柄を予想する活動〕
●点Aの位置を予想する。
練り合う
数学的活動 〔観察、操作などの具体的な活動〕
●座標平面上に点Aを表す。
数学的活動 〔自分の考えを人に伝える活動・人の考えを理解する活動〕
●自分の考えを基に、点Aの表し方を互いに説明し合う。
○「座標」の意味と表し方を知る。
深める
○教科書107ページの例1の4つの点の座標の表し方を確認する。
○教科書107ページの問1、問2を考える。
まとめる
数学的活動 〔自分が行った活動を振り返る活動〕
●座標の意味を確認し、座標軸や座標の表し方をノートに整理する。
 

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最終更新日:2012-11-30