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事
象
提
示 |
○事象提示を見る
板書
「Aの振り子は( )1往復の時間は長い。」
「Bの振り子は( )1往復の時間は短い。」 |
○2つの振り子を提示し、1往復する時間が違うことを示した。
○ABともおもりの重さは変わらないことを知らせた。
【事象A】
振り子の長さ25cm、振れ幅15°
【事象B】
振り子の長さ50cm、振れ幅30°
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※
事
象
提
示
動
画 |
事
象
の
説
明 |
○事象を説明し、考えを話し合う
・前の学習では振り子の1往復の時間に振れ幅は関係ないんだったよね。
・ということは、違うのは「振り子の長さ」かな。
<キーワード> 振り子の長さ
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○グループで話し合わせて、変化の要因となるものをキーワードとして挙げさせた。
○話し合いの中で、前時の学習、振り子の振れ幅と1往復の関係を想起させ、本時のキーワードが出やすいようにした。 |
ワ
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ク
シ
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ト |
学
習
問
題 |
○学習問題を立てる
振り子の長さによって、振り子が1往復する時間はどう変わるだろうか、調べてみよう。 |
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○児童が「糸の長さ」という表現をした場合は、「振り子の長さ」という表現に直させた。
○キーワードを使って学習問題を立てさせた。
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計
画 |
○実験方法を話し合う
・振れ幅とおもりの重さは変えないようにするんだね。
・10往復する時間を計って平均を出すんだね。
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○変える条件、変えない条件を整理させた。
○前時の振れ幅の実験を想起させ、できるだけ誤差を小さくするために、10往復の時間を計って平均を出せるようにした。
○実験の結果は、一人一人の結果を集計して、グループ全員の結果として、一覧にまとめるように告げた。 |
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実
験 |
○実験を行う
・振り子の長さが長いとゆっくり振れるようになるよ。
・振れ幅が少し違ってもやっぱり時間は変わらないね。
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○振れ幅が一定になっていない児童には、30°に設定するように助言した。
このとき、振れ幅が違っていても、振り子が1往復する時間は変わらない様子を観察させ、実感させるようにした。 |
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結
果 |
○結果を交流する
・振り子の1往復の時間には、やっぱり振り子の長さが関係しているね。
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○拡大したグループの結果表を黒板に貼り、結果から得られる共通点について考えさせた。
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考
察 |
○結果から言えることをまとめる
・振り子の長さが長いと1往復する時間は長くなり、振り子の長さが短いと1往復する時間は短くなることが分かった。なぜなら・・・ |
○「■■■は▲▲▲であることが分かった。なぜなら、●●●」という話型を与えて、考察をさせた。
○「なぜなら」の後は、自分の実験の結果を書かせるようにした。 |
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