過程 |
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指導上の留意点(○)、評価規準と評価方法(◇)
算数的活動(◎) |
つかむ |
1 本時の課題をつかむ。
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○ 1めもりが表す大きさが0.1の数直線を提示し、本時の学習内容を把握させる。 |
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見通す |
2 解決の見通しをもつ。 |
◎ 0と1の間がいくつに区切られているか確認させ、前時のcmやLの1より小さい量を表すときの考えを想起させる。 |
自力解決 |
3 0.7L、2.4Lが数直線上のどこにあるかを考える。 |
○ 2.4Lは、2と3の間の大きさであり、2と0.1が4個分の大きさであることを意識させる。
○ 数直線がいくつに区切られているかを意識させる。
◇ 数直線上にある小数を読み取ったり、小数を数直線上に表したりすることができる。【技能】 〔ノート等〕 |
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学び合い |
4 数直線の読み方や表し方について、相互に説明し合う。 |
◎ ノートを見せながら、数直線の読み方や表し方について相互に説明し合う。
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5 全体の場で説明する。 |
○ Lやcmで学習した1を10等分した1つ分が0.1を表していることを数直線上でも確かめさせる。
◎ 0.7Lや2.7Lを表すめもりに印を付けた理由を数直線の1めもりの大きさをもとにして説明させる。 |
まとめる |
6 本時の学習をまとめる。
・小数を数直線に表す方法について確かめる。
7 振り返り問題を解く。 |
○ 0.1を10個集めて1、1を10個集めて10というように、整数の数の仕組みと同じであることをとらえさせる。
○ 教科書の問題を解くことで、本時の学習を振り返らせる。 |