過程 |
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指導上の留意点(○)、評価規準と評価方法(◇)
算数的活動(◎) |
つかむ |
1 本時の課題をつかむ。
・1L未満のかさを、Lで表す仕方を考える。
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○ 問題と同じ図を示したプリントを配付する。(教科書57ページのますの図) |
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見通す |
2 解決の見通しをもつ。
・1pより短い長さは、1pを10等分した1目盛りを1oとして測定したことを思い出して、かさをLで表す方法を見通す。 |
◎ 1L未満のはしたのかさ表し方の見通しをもたせるため、既習の経験(1pより短い長さを測定したこと)を振り返らせた上で、どのような調べ方をすればよいのかを考えさせる。 |
自力解決 |
3 1Lのますの図にめもりを付け、はしたのかさを表す。 |
○ 1Lのますの図に、線を引いたり色を塗ったりするなどの操作活動をさせ、1L未満のはしたのかさの表し方を考えさせる。
◇ ものさしのめもりなどと関連付けて、1Lに満たいはしたのかさの表し方を考えている。【数学的な考え方】 〔ノート等〕 |
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学び合い
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4 ペアをつくり、お互いに自分の考えを説明し合う。 |
◎ ノートを相手に見せながら、自分の考えを相互に説明させる。
◎ 説明を聞いて分からない点などは質問させたり、相手のよい考えなどはノートに書かせたりする。
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5 全体の場で説明する。 |
◎ めもりを10等分にした理由を説明させる。
◎ 整数は10個集まると位が上がり、10等分した1つ分がその下の位という性質があること関連付けて、小数の説明をさせる。 |
まとめる |
6 本時の学習をまとめる。
7 振り返り問題を解く。 |
○ 「小数」「小数点」「整数」の用語の意味や小数の読み方についてまとめる。
◇ 小数の表し方や意味を理解することができる。【知識・理解】 |
○ 教科書の問題を解くことで、本時の学習を振り返らせる。
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