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単元「正の数・負の数」の小単元「正の数・負の数の加法、減法」(3時間)における数学的活動を取り入れた授業展開案です。 |
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単元 正の数・負の数 (啓林館)
2 正の数・負の数の計算
【・2・ 正の数・負の数の加法、減法】 全3時間
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ねらい |
・2数の和の計算ができる。
・2数の和の計算方法について理解する。 |
段階 |
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つかむ |
○本時の学習内容「2数の計算の方法を考えよう」を知る。 |
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見通す |
●「考えてみよう」を基に、数直線を利用しない2数の和の計算方法を考える。 |
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練り合う |
●見つけ出した計算方法と数直線を利用した計算方法の答えが一致するか確認
する。 |
数学的活動 〔自分の考えを人に伝える活動・人の考えを理解する活動〕 |
●2数の和の計算方法についてグループのメンバーに説明する。また、全体の場
で説明する。 |
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深める |
数学的活動 〔目の前の課題から、物事の本質を見抜こうとする活動〕 |
●教科書24ページの例1を使って、2数の和の計算方法について確認する。 |
●教科書24ページの例2を使って、小数や分数の2数の和について考える。 |
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まとめる |
●2数の和の答えの符号や絶対値についてノートに整理し、計算方法を確認す
る。 |
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ねらい |
・式の項を求めることができる。
・「式の項」の意味を理解する。 |
段階 |
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つかむ |
○本時の学習内容「目的に合わせて、式をつくりかえよう」を知る。 |
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見通す |
●ひく計算をたす計算になおすにはどのようにすればよいのか予想する。 |
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練り合う |
●既習の内容を振り返り、予想したことが正しいかどうか確認する。 |
数学的活動 〔自分の考えを人に伝える活動・人の考えを理解する活動〕 |
●自分の考えをグループのメンバーに伝える。また、全体の場で説明する。 |
○「式の項」、「正の項」、「負の項」の用語について知る。 |
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深める |
数学的活動 〔目の前の課題から、物事の本質を見抜こうとする活動〕 |
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まとめる |
●式の項についてまとめ、加法の交換法則により、項の交換ができることを確認
する。 |
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ねらい |
・3つ以上の数の加法、減法の計算ができる。
・3つ以上の数の計算方法を理解する。 |
段階 |
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つかむ |
○本時の学習内容「3つ以上の数の計算ができるようになろう」を知る。 |
○課題を考える。 |
「−14−(−29)+(−35)+11」を計算してみよう。 |
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見通す |
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練り合う |
●3つ以上の数の加減を計算し、考えたことが正しいか確認する。 |
数学的活動 〔自分の考えを人に伝える活動・人の考えを理解する活動〕 |
●3つ以上の数の加法、減法の計算方法について、自分の考えをグループのメン
バーに伝える。また、全体の場で自分の考えを発表する。 |
○いろいろな求め方を知る。
@左から順に計算する。
A正の項と負の項に分けそれぞれ計算し、その後、正の項と負の項の2数の計
算をする。(順番を入れ替えて計算する、簡略化して計算する) |
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深める |
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まとめる |
●3つ以上の数の加減の計算方法が複数あることをノートに整理しながらまとめ
る。 |
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最終更新日:2011-03-30 |
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