新学習指導要領で求められている中学校英語科学習指導を提案します! |
第2学年 英語科 実践事例 4 |
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2 単元について |
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3 単元の評価規準 |
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4 指導計画 (全7時間) |
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5 本時の目標 |
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(1) 間違いを恐れず、グループで意見を出し合いながら、英語で積極的に書いている。(関心・意欲・態度) (2) give + 間接目的語 +名詞 を使って、自分の考えを英語で書き表すことができる。 (表現) |
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6 本時の展開(4/7) |
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7 授業の考察 |
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@ 4技能の関連付けた言語活動について 本単元をProgram3で学習した既習文法とProgram5で学習する新出文法を総合的に活用できる言語活動として「ALTに日本独特の物を薦める」という設定で、英作文やプレゼンテーションを行いました。 このテーマ設定の場合、生徒の英作文に多くの未習語が多く出現し、和英辞書を使用することが必須となりましたが、活動のゴールにALTの評価があることが、「書くこと」への動機付け・必要性へとつながり、生徒は生き生きと書く活動に取り組むことができました。「書くこと」が苦手な生徒もいますが、TTで個別にアドバイスしたことと、学習形態を個人から班に移す活動を取り入れたことで学び合う場面が生まれ、最後まで意欲的に取り組むことができました。 また、言語活動の中に「書くこと・読むこと」の班活動や、「話すこと・聞くこと」のプレゼンテーションを位置付けることで、生徒は英語で情報を交換し合うことの楽しさや達成感を味わったようです。 今後の複数単元を総合的に活用できる言語活動としては、Program6の文法want toの導入で、「休暇を使ってやりたいこと」や「将来の夢」という設定で英作文・プレゼンテーションを行うことができます。Program10などの読み物教材でも、読後の感想を自由に書かせ、掲示するなど「読むこと」から「書くこと」へ関連付ける言語活動も行うことができます。 A 「書くこと」についての指導法について ア ライティングノートについて 毎時間書く活動を取り入れていることで、生徒は抵抗なく「書く」という活動に取り組んでいました。新出文法を定着させるためにドリル学習を中心に行い、ライティングノートのおかげで短い時間に効率よく学習を進めることができました。 イ 英作文のコツについて 「英作文のコツ」を適宜振り返りながら、生徒たちは英作文を書き直していました。「接続詞を積極的に使おう」、「代名詞を使おう」、「自分の考えや感想、気持ちを入れよう」など具体的なヒントを示したので、書き換えなければならないポイントが分かりやすかったのだと思われます。 |
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※ ワークシート生徒作品1 ワークシート生徒作品2 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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最終更新日: 2010-03-24 |