レインボー作戦  〜赤松小学校〜 戻る
 「家庭と学校とともに協力して虹を架け合い,生活力のある子どもを育てたい」という趣旨で家庭と学校との連携を図り,生活・学習習慣の育成に取り組んでいます。学校で取り組む3つの目標(あいさつをしよう,よく聞こう,次の時間の準備をしよう)と家庭で取り組む2つの目標を設定し、月ごとに評価を行いながら,習慣化を目指しています。家庭で取り組む目標の1つは,親子で話し合って内容を決めるようにし,画一的な対応を迫るのではなく,各家庭や一人一人の子どもに応じた取り組みができるように工夫されています。また,この取り組みに対する保護者からの意見を調査し,改善を加えるなど,子どもの姿を通して教師と保護者とが相互理解を図りながら,実践されています。
「レインボー作戦」
<学校で努力する3つの項目>
その1「あいさつをしよう」
その2「よくきこう」
その3「次の時間の準備をしよう」
<家庭で努力する2つの項目>
その4   「お手伝いをしよう」
その5   「きめたこと(           )」
☆ その5については,各家庭で親子で話し合って内容を決定する。
☆ 毎月,学習・生活習慣を振り返り,反省や感想を記入して月終わりに担任へ提出する。
 月ごとのカードに子どもがチェックを行い,記入していく。月の終わりに自己評価を行い提出する。家庭や学校での取り組みのよさや伸びを評価し,励ましのメッセージを贈る。実施後,低,中学年の保護者から月単位でなく,週単位での振り返りが,子どもの意識付けになると言う意見を受け,カードの改善が図られている。      
レインボー作戦(個人カード)  拡大版
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